アーユルヴェーダ ワークショップ 第1回 報告&予告

11/23(祝)アーユルヴェーダ ワークショップ 第一回が開催されました!

 

講師はDr,バット医学博士(元WHO顧問) アーユルヴェーダ中級コース終了

(社)日本アーユルヴェーダ学会会員 アーユルヴェーダアドバイザー のまゆみ先生です。

インド修行会から戻られたらばかりで、興味深いインドの話を織り交ぜながらのスタート!

まずはその方が持って生まれた体質「プラクリティ」と、

ここ1週間位の状況「ヴィクリティ」をセルフチェック。

ドーシャの具合を診断していきました。

そして、自分のドーシャが分かりづらかった方は、まゆみ先生が脈診を。

まゆみ先生より

『現在の状況、季節の影響を受けている方が多かったですね。

でもある意味それでいいのです。

季節の影響を受けて変化しているご自身を認めること、

そこからケアしていけばうまく季節の波に乗ることができます。

抗うのではなく、季節の変化を楽しめるように調整していくのが目的です。

アーユルヴェーダの考え方、「みんな違って、みんないい!」

まるで私の好きな詩人金子みすゞのような(笑)

それぞれの持つ個性を生かしていくために、

アーユルヴェーダの冬の養生法をお伝えしました。』とのこと。

 

そして座学のあとは、アーサナです!

 

晩秋から冬に向けては、ヴァータ(風)の性質が高まり、

気持ちが落ち着かない、不安、ざわざわ、イライラしやすい、

また便秘や消化不良などが増える季節。

不安定になりやすい体と心の基盤を、さらにどっしりと安定させるためのアーサナクラスでは、「ヨーガは初めて!」「○十年ぶりのヨーガだった!」という方から、

コンスタントに練習されている方まで、

無理なく内側からじんわりと温めて、軽く汗ばむ位に心地の良い時間を持っていただきました。

 

ヨーガとアーユルヴェーダは兄弟関係!

ぜひ両方を習慣にして、相乗効果を味わっていただきたいと思います。

アーサナ実践の後の質疑応答の時間には、

皆さんの希望に合わせて、まゆみ先生おすすめの体に良いアーユルヴェーダのお茶

サマハンを入れた紅茶とインドのお菓子をほおばりながら意見交換のひととき。

 

「ヨーガに対するイメージが変わった!」

「アーユルヴェーダだけでなく、ヨーガのクラスにも通います!」

との嬉しいコメントもいただきました。

 

第2弾は、アーユルヴェーダの春の養生法(スワスタヴリッタ)。

暖かくなるのは嬉しいけれど、

花粉症やアレルギー性鼻炎、首から上の不調が気になる方も多い季節。

1年の中で1番大きな波が、この冬から春にかけての波です。

季節の大きな波の中でも、

それぞれの個性に応じて自分をうまく調整するためのヒントと、

調整に役立つアーサナクラスをお楽しみください。

 

第2回の日程・詳細は近日中に!乞うご期待!もちろん2回目からのご参加も大歓迎です!

スワスティで季節対策もはじめましょう!